ー入学式 翌日ー



時計の鳴り響く朝




「待って\%&@*#」




寝言を言っているとベットから落ちて




“ドーンッ”という音が家に響いた




「イッターイ」






夢を見てたらベットから落ちた。






「華大丈夫か!!」




と音に驚いた兄達が駆けつけてきた




二回目ですが兄達はシスコンです。



「大丈夫ちょっと落ちただけ」


というと立ち上がってリビングに向かった。



リビングに着くと席に柚輝がいた



こっちに気付き笑顔で抱きついてきた

「華ネェ~オハヨーさっきは大丈夫だった」



と目を潤ませ聞いてきた。




「ちょっと痛かったけど大丈夫」

と明るく答えた




「良かった~」



と明るい声で言う柚輝。



「じゃあそろそろ学校行かなきゃ」


と言って抱きついている柚輝から離れた


荷物を取り玄関を出て深呼吸をし歩きだした







これから嫌でも関わらなきゃイケなくなるなんて