『あ、 小百合〜』 あたしの 心友、 小百合。 『なに〜? どーしたの? 朝からテンション 高〜!!』 『カレシできたぁ! あのイケメン先輩 律!!』 『あ… そーなんだ。 好きなの? 律先輩のコト』 『うーん 律クンから コクってきた から〜… てか、 恋したコトないし』 『ダメじゃん』 小百合が突然 大声をあげた。 『だって…』