ー…

「よかったねぇっ!紗羽っ」

由奈はそう言いながら私を抱きしめる。

「うんっー…」


「もうほんとどうなるかと思った!紗羽と佑陽くんお似合いだもんっ」


「えっ//」


お似合いって//

「明日楽しみだねっ!何着てくのっ?」

「まだ迷ってるι」

「あっ☆じゃあさ、紗羽の事もっと可愛くしたげるっ!」

「由奈っ…?」