家からしばらく離れた所に来てやっと立ち止まる。
二人とも息が荒い。
すると突然息が出来なくなった。
(胸が苦しい…!)
胸を押さえて膝から崩れ落ちる。
「はぁはぁ、っ!はぁはぁ」
「琴!?どうした!?」
「い…きが、っできな…はぁ」
上手く喋れない。
生理的な涙も溢れ出る。
こんなに苦しいのは初めてで私はこのまま死んでしまうのかと思う程。
苦しむ私をシンは背中に乗せ、走り出す。
「琴!あたしの家までもう少しだから頑張って!」
シンの決して広くはない背中で私は必死で自らの意識を保ちながら荒い呼吸を繰り返していた。
シンの家に行くと玄関に駆け寄ってきたシンの両親は私の様子を見て慌てて紙袋を持ってきて私の口に当てた。
「琴ちゃん、ゆっくり呼吸するのよ。過呼吸だと思うから大丈夫。」
シンのママの声が聞こえる。
シンが背中を優しく撫でてくれる手に合わせてゆっくり呼吸をした。
しばらくすると苦しいのが治まってくる。
「…はぁっ」
私が最後に一息吐くと皆はほっとしたように肩を撫でおろした。
二人とも息が荒い。
すると突然息が出来なくなった。
(胸が苦しい…!)
胸を押さえて膝から崩れ落ちる。
「はぁはぁ、っ!はぁはぁ」
「琴!?どうした!?」
「い…きが、っできな…はぁ」
上手く喋れない。
生理的な涙も溢れ出る。
こんなに苦しいのは初めてで私はこのまま死んでしまうのかと思う程。
苦しむ私をシンは背中に乗せ、走り出す。
「琴!あたしの家までもう少しだから頑張って!」
シンの決して広くはない背中で私は必死で自らの意識を保ちながら荒い呼吸を繰り返していた。
シンの家に行くと玄関に駆け寄ってきたシンの両親は私の様子を見て慌てて紙袋を持ってきて私の口に当てた。
「琴ちゃん、ゆっくり呼吸するのよ。過呼吸だと思うから大丈夫。」
シンのママの声が聞こえる。
シンが背中を優しく撫でてくれる手に合わせてゆっくり呼吸をした。
しばらくすると苦しいのが治まってくる。
「…はぁっ」
私が最後に一息吐くと皆はほっとしたように肩を撫でおろした。
