「これを見せたかったんだよ。」
見上げるとショウゴが微笑んでいた。
胸が少しだけ締め付けられる思いがしたの。
私たちは無言で夜空を見上げている。
左にはショウゴ。
右にはあのひまわり達。
夏も終わりなのに『まだここで咲いていたい』と言わんばかりに綺麗に咲いている。
(あの日シンが頭に付けてくれたひまわり、あの後すぐ枯れちゃったな…)
大切にしようと思っていたひまわりの花。
【琴がどういう境遇に居て、何を苦しんでるか分からないけど、あたしはいつもいるからね。】
「…っ!」
あの日のシンの言葉が頭を過ぎる。
いつでもいてくれるはずだった彼女。
だけどもういない彼女。
無意識のうちに涙が零れ落ちる。
「琴…」
ショウゴは私の姿に気が付くと寝転んでいた体をそっと起こし私を胸の中に抱きしめて頭を撫でてくれていた。
彼は何も聞かない。
優しい彼の腕に抱きしめられながら心の中にいるシンを感じていた。
見上げるとショウゴが微笑んでいた。
胸が少しだけ締め付けられる思いがしたの。
私たちは無言で夜空を見上げている。
左にはショウゴ。
右にはあのひまわり達。
夏も終わりなのに『まだここで咲いていたい』と言わんばかりに綺麗に咲いている。
(あの日シンが頭に付けてくれたひまわり、あの後すぐ枯れちゃったな…)
大切にしようと思っていたひまわりの花。
【琴がどういう境遇に居て、何を苦しんでるか分からないけど、あたしはいつもいるからね。】
「…っ!」
あの日のシンの言葉が頭を過ぎる。
いつでもいてくれるはずだった彼女。
だけどもういない彼女。
無意識のうちに涙が零れ落ちる。
「琴…」
ショウゴは私の姿に気が付くと寝転んでいた体をそっと起こし私を胸の中に抱きしめて頭を撫でてくれていた。
彼は何も聞かない。
優しい彼の腕に抱きしめられながら心の中にいるシンを感じていた。
