今、湊海と一緒に帰ってます

もちろん行き先は彼の家






「桃菜、今日変だったけど本当に大丈夫か?」







「え、うん!大丈夫だよ!」






少し顔を引きつらせながら笑顔を作ると

湊海が急に立ち止まってじーっと見つめてきた







暫くそのまま固まっていると

湊海の顔が近付いてきて……












コツン






あたしと湊海のおでこがくっついていた






ボッ///////





湊海の顔のドアップに
体温が一気に上昇する








「やっぱり少し熱あんじゃん」







「え?あ…い、今のは……」








「まぁ、俺ん家すぐそこだから…」