理由も分かってすっかりいつもの俺に戻る




「…でも、違って良かった~……」







そういって桃菜を更にギュッと抱き締める






するとこれまたすっかり泣きやんだ桃菜はこう言った






「~///ごめんね、心配させて(>_<)」








「もういいよ、それに…」





そう…もういいんだょ
可愛い桃菜の企んでいる事が分かったから





「?」







きょとんとしている桃菜に耳元で囁いた







“俺のためにそういう事してくれたんだろ?って事はOKなんだよな…?”






途端に真っ赤になる桃菜は、やっぱりいじめ甲斐のある俺のお姫様♪







だからいってやったんだ





「気持ちは嬉しいけどあんまり無理すんなよ、俺はそのままでも大丈夫だから♪楽しみにしてるよ♪」







今度こそは桃菜をいただくからな…♪