「浅野は?あいつも結構よくね?」






さっきまでうなだれてた奴等も一緒になって騒ぎ出す






「浅野ね~♪確かに可愛いよな♪なんつーか、小動物?守ってやりてぇ♪」






「あいつも細い割には胸あるよな~♪」

といいながらふざけて胸を作ってみるバカ野郎






俺はその行動に腹が立って皆の前でキレてしまった






「ふ……っざけんな!!!」






「あいつは、浅野は俺んだ!!手ぇ出すんじゃねぇぞ!!!」






きっと凄い剣幕だったのだろぅ





クラスの奴等が静まり返った





すると、いかにもサッカー部といぅような少し目立った奴が俺に近付いてきてこう言った