誰よりも!!②


そういい慎一は

部屋から出ていった。


たぶん

気使ってくれたんだよね。

ありがとう…


私は

裕也くんがいる部屋に入った。


「裕也くん。

ちょっといいかな…?」


裕也くんは驚いた顔で

私を見てきた。