や、やばい。 部屋のじめっとした空気と焦りの混ざった変な汗が身体中からふきでる。 …送っちゃったよ。 しかも空メール。 あいつ妙に感が鋭いから私が仲直りしたいって思ったの見透かされてそうだ。 とりあえず新しく岡田にメールを作成する。 「間違えた。っと」 たった四文字打ってすぐに送信。 うわあああああもうっっ 自分の軽く捻じ曲がった性格に嫌気がさす。 負の気に包まれている 間違いない!