沈黙が続いてなんとなく気まずい。 「あのっ」 勇気を出して話しを切り出す。 「嬉しかった。」 「…何が?」 「キスのことも志望大学同じなことも好きって言ってくれたのもっ…!」 半分やけくそになりながら私は言葉を続ける。 「だからね、私も岡田のこと好き」