彼は働く生徒会長!!



「ふーん。あっそ」


「そっそれだけ!?薄情者!!」


「何??助けてほしいの??」


「いいわよ。あんたなんかに助けてもらっても嬉しくない」


マヤがぷいとそっぽを向いた。



ええ〜っ
せっかくのチャンスなのに…。


てかマヤこの人と友達なのかな??


めっちゃ仲よさそう…。



言い合いを始める二人に、
怖い人の堪忍袋の緒がきれた。


「お前いいかげんにしろよ。
俺らの邪魔すんじゃねーよ!!」