彼は働く生徒会長!!



「ねぇ、城之内くんの
ことで知ってること
教えてくれない??」


「いいけど…
何?何?みるく気になっちゃう感じ??」


「そっそんなことないよ。
ただちょっと知りたいなぁって」


「ふ〜ん。んじゃあ
教えてあげる♪」


マヤはにやにやしながら答えた。


「あの男はとにかくすごいの」


「すごい??」


あたしは首を傾げる。