【脱】男子敵対復讐令!



「よかったじゃない」


あたしは腕組をして笑みを浮かべる。


故意に彼を挑発させるポーズをした。


「余計な御世話だ」


彼は眉間にしわを寄せる。


「これは警告よ」


笑みを消す。


「この学校では問題を起こさないでよ」


「んだよ、生徒会長を辞めてくせに」


面倒くさそうに言う。





「―だから助けたのよ」




あたしは声を張った。


彼の目が見開く。