「まぁ、なっちゃんなら大丈夫だよ。 とりあえず学校では会長らしく変な行動は慎むように。」 「へーい」 まったくぅ…なんでまたあたしが こんな窮屈な思いしなきゃいけないんだ…。 「気分転換に餡蜜屋行こうか」 彼は席を立つ。 「おぅ!待ってました!!」 蘭の隣で鼻歌交じりに歩いていると 蘭は小さな声で言った。 「誰に嫌われても僕がいるから」 その声はあたしの耳に届かず 鼻歌にかき消された。