ケビンとの連絡は途絶えた。 結局、彼も私には気はなく 私もそこまでではなかったみたい。 所詮、一目ぼれってそんなものか。 なんて、潔いなぁアタシ。 皆、恋愛してて、焦っていたのかもしれない。 「あ~!崩れたぁ~!!」 正木悠太の店で働いている私は商品として 缶バッチにキラキラペンでハートを描いていたのが 正木悠太が間違えて触ってしまった事によってハートが崩れてしまった。 「ハートじゃなくなっちゃったじゃーん」 「すまねぇ~」 正木悠太はぼけっとした顔で謝る。