あ...あれ?? あたしまた緊張してる?? ドキドキドキ...------------- あたしたちの間に 無言の時間が流れる。 「あ...あの??」 あたしはいつまでも 隼兄のことを見ていられなくて 顔をそらしてしまった。 その時だった。 グイっ.... え!? あたしは床に倒れた隼兄に 抱き寄せられた。 はいぃぃぃぃ!?