いつも通りの香り...ぢゃない!?



そして


あたしは次の一言で
現実に引き戻された。



「知紗ちゃん。
早く起きないと俺襲っちゃうよ♪」



あたしがもう一度目を開けると
そこにいたのは


お母さん...ぢゃなく




....!?!?!?




隼兄だった。