「ちょっ!!!ちょっとお母さん!!!」


バタン....


ちょっと待ってよ。
お母さん本気で言ってんの??


あたしは後ろをゆっくり振り返った。



「そういうことだ。諦めろ。」

相変わらず愛想悪い蓮さんは
そう言ってリビングに入っていった。


「そうですね。」

優しく微笑む優さん。


「まぁ、これも何かの縁だし♪
よろしくね!!!知紗ちゃん。」

にこやかに話す隼さん。




たった3カ月??



そんなことない!!
3カ月って長いのよ!!!






あたしはこれからどーすればいいのぉ!?