照れながら目を瞑る高原は、ほんまにかわええ。

「んー!んっふぁ、…っぁ」

「ごはっ!」

高原にお腹をおもっきし殴られた。

「舌いれてくんなや!びっくりするやんけ」

「…だからって殴らんでもええやろ…」

藤原は、お腹を押さえながら、くの字になりながら床に倒れ込んでいる。

「何や…熱も下がったっぽいし腹減った」