無法地帯の君

それはそれでいいかと思った。義父と離れられるなら別に何だろうと構わなかった。

入院をしている事は村上しか知らん。

退院した後、新しい家に着けば家具も全部揃っていた。
もちろん義父が住んでる場所は知らん筈やった。

やのに突然――――…。

「逃げれると思うなよ」

殴られた。

ベッドに連れていかれて、いつもと一緒や。