マンションに着けば、一人暮らしには立派すぎる所やった。

「いくらすんねん…」

あまりにも殺風景な部屋で必要な物だけが置いてある。

ベッドに寝かしつけようと寝室に向かった。

「…なんやねんこれ」

あちこちに暴れたような形跡があった。
泥棒が入ったんかと焦ったが、大人の玩具が転がっているのが目に入った。