無法地帯の君

「仲良くしような!
友達が違うクラスだからいなくてさぁ~」

あかんあかーん!
仲良くなれるわけないやん!
一番関わりたくない人種!

あぁ…、なんで、こんなことになってしもてん…。


中学2年生の新学期。
新しい教室、新しいクラスメート。

そして、慣例の自己紹介。
自己紹介が、次々と行われていった。

そして、自分の番がやって来る。
目立ちたくない、いっそうの事、自分の存在を印象付けたくなかった。