僕と君。



「…さっきはありがとね…」
もう雨はやんでいた
綺麗な夕日が出ていた


「まぁ俺の責任でもあるからな」


「嬉しかったよっ…あっ、そいや名前聞いてなかったね!私は3Fの海里雫。」

「雫か…俺は3C成端彰人。よろしくな」


「あやと…?……彰人ね!!よろしく」


その時雫の表情が一瞬だけ曇った気がした

気のせいか…



気のせいなのか…



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