「あなた様が来ると 確信していたようで… 本当にそうなりましたが…」 その言葉にジュナは 眉をひそめる ロイの思い通りにいった って事ね… なんだか不愉快だわ 「こちらです」 男は馬車の扉を開ける 「ありがとう」 中へ入るとロイが 満足そうに微笑んでいる .