「……わかった… すぐに行く」 ナルは剣を持って 立ち上がる 「ナル!!…… あたしも行くわ」 あたしだって 戦えるもの 「ジュナは女の子だから 守られてて」 そう言ってナルは 部屋を出た 女の子……… そんな事言われたの 初めてよ…… あたし…あなた達からしたら 化け物じゃない… 「………ありがとう… ナル…… ならあたしは あたしに出来る事をするわ」 ジュナは立ち上がり 駆け出した .