「なら俺も行くー」 そんな事をほざいた 「嫌よ」 即答して腕を払おうと するが離れない 「離して」 「嫌だ」 はぁーっとため息を ついて王子を見上げる 「さっき…」 王子はぽつりと呟く あたしは黙って 聞いている .