闇夜のレクイエム



「任せておけ
全然に実現してやる
何よりジュナと供に
生きていく為に…」



ナルの言葉に
ジュナは微笑んだ




あたしも……
何よりあなたの為に…





「……馬鹿な人間だ…
だが…良いだろう…
我等はお前に未来を託す
裏切ればすぐに
灰にしてやる」


カータルの言葉に
ナルは苦笑いした




「…了解
まぁこれからよろしく頼むよ
俺に力貸してくれ」



ナルの言葉に
カータルは笑う




「…まぁ良かろう…」


二人は微笑みあった