闇夜のレクイエム



「ジュナ!?」


ナルはジュナを
心配そうに見つめる



「……ナル…………」



ジュナはナルを
見つめて呟いた




「思い出した…のか?」


ナルの言葉に
ジュナは頷いた




「……ナルの事だけは…
おぼろげに覚えててたから…
思い…出せたみたい…」



ジュナはナルに
抱き着く