目を覚ますと
見知らぬベッドの上にいた



「ここは…?」


ナルが体を起こすと
そこには小さな
女の子が立っていた




「ここは太陽の民
アステカの村よ」



女の子の言葉に
ナルは首を傾げる




「神の一族の一つなんだけど
知らない??」



女の子はナルに
笑顔を向ける