戦闘カーニバル

わかってた、きっとミクヤはシンシアに敵意を抱いていたのだと。だけれどあのときのミクヤは明らかに人格が違っていた。

まさか…。

「ツバル!ジャダック!行くわよ」

いつものミクヤの声が前方から聞こえてきた。
俺はいつもと変らず「ああ」と言い、ミクヤの元に走り出した。









一方、建物の角。

黒いマントに身を包み、フードで顔全体を包んでいる男が二人等の様子を見ていた。

「…ミクヤ…やっと……見つけた……」

涙が少しあふれでてきた。
やっと君に久しぶりに再開ができるんだ…。

「ミクヤ…」