「うっ…」 ラフォーレは頭を押さえながらミクヤの腕の中で苦しそうに呻く。 「貴方、胸にあった刺繍は?」 「え?」 慌てて胸にあった刺繍を見ていた。しかし刺繍は消えていた。 「そんな…」 悔しそうな表情をし、それから涙を流すラフォーレ。 何で泣いているの? 私は疑問になってラフォーレに聞いてみた。 「何故泣いているの?」