「陸ぅ、夜何食べたい?」
「ん…グラタン」
「よし作ろう、グラタン」
「作ろう」
二人で買い物に行き、陸も小さな手で手伝う。
あなたが産まれた時は、危なっかしい程小さな手。
それがこんな大きくなって、頼もしくなって…。
陸…あなたはそのまま素直で、愛くるしい笑顔の持ち主でいてね?
「太一まだかなぁ」
「もうすぐだよ。」
二人で時計と睨めっこ。
「ん…グラタン」
「よし作ろう、グラタン」
「作ろう」
二人で買い物に行き、陸も小さな手で手伝う。
あなたが産まれた時は、危なっかしい程小さな手。
それがこんな大きくなって、頼もしくなって…。
陸…あなたはそのまま素直で、愛くるしい笑顔の持ち主でいてね?
「太一まだかなぁ」
「もうすぐだよ。」
二人で時計と睨めっこ。



