なっちゃんと一緒にグランドに出ると、あたりはもう薄暗く、 後夜祭のキャンプファイヤーの炎がごうごうと圧倒的存在感を放っていた。 「あかり!!大丈夫!?」 「心配かけてごめんね、花菜」 「もー!」 花菜は駆け寄るなりあたしをぎゅうっと抱き締めた。