Believe~奇跡の鼓動~



「ありがと、すげー嬉しい」

「よかったぁ、喜んでもらえて。
実を言うとお見舞い何がいいか迷ったんだ。

ハルくん甘いの好きだから、最初はケーキにしようかと思ったんだけど、冬といえばやっぱりこっちかなって!」

「たしかに。冬といえばこっちだな。」



ほくほくするあたし達に、横からイジケなっちゃんが口を挟んだ。

「あかりは自分がたい焼き食べたかっただけだろ」

「なっ!違うよ、あたしはこっちの方がハルくんが喜んでくれると思ったから」

「とかなんとか言って、自分のぶんもしっかり計算に入れて買っただろ」


「!!」


確かにそうだけど…!!
明らかにハルくん一人じゃ食べれない量だけど!!

ぐうの音も出ないとはまさにこの事か。