とりあえず、教室に向かおうとしたら、うしろから
「ミキ~」
と大声で叫びながらこちらに向かって走ってくる綾音がいた。

「ミキ!今年も一緒のクラスだね!マジでよかったぁ♪」

「今年もよろしくね!綾音。」

「いっぱい思い出つくろぉね。」

と話しているうちにいつのまにか教室についていた。