「別に楽しんでるワケじゃないんだよ!!亮がね…」

「はいはいわかったわかった。その続きは帰りながら聞いたげるから行こ!」

「うん!!!でね!亮がいきなりね…あの…そのね…」

「何?」

「はっきり言えばイイじゃん。生理って」

「「はっ!?」」

「そんなコトぺらっと言わないでよね!!」

「別にイイじゃん。」

「良くないの!!」

そんなやりとりをしてるウチにあっという間に家についてしまった。