全体の練習が終わってもなぜかその日は綾音を待っている間にそのコトを考えたくなくて、シューティングしながら待っていた。

「ミキはえらいな」
いきなり、後ろから声がしたから振り向くとそこには、やっぱり亮がいた。

「別に。そうでもないよ…綾音待つのにヒマだったからさ…」

ぁあ。また冷たくしちゃった…あたしってやっぱり素直じゃないなぁ…。

「なんか機嫌わりぃな…。まさか生理？」

……………!!!!!

「はぁぁぁぁ!何言ってんの!?亮」

「おっ！その反応は図星か？(笑)」

「んなわけないでしょーが!!ちょっと最近悩み事が多いダケだよ…」

「なぁに２人で楽しんでるの？」

そこには、ニヤニヤ笑ってる綾音と友之がいた。