きみ、いとほし〜幕末純愛抄〜

「えぇぇぇぇぇ!」


私の叫び声が店内に響き渡った。


他にお客さんがいなくてよかった・・・


「沖田さんが甘い物好きだなんて、意外すぎる・・・」


私が呟いた声は沖田さんに聞こえてたみたいで・・・


「失礼な。私が甘い物好きだと悪いんですか。」



ぷくっと頬を膨らまして拗ねる沖田さん。


なんだか可愛い(笑)


「すみません。そう言うわけじゃなくて・・・」



私は謝ったけれど、相変わらず沖田さんの頬は膨れたまんま。



「はい。おまちどおさん。」


そこへおまささんが注文した物を運んできた。