きみ、いとほし〜幕末純愛抄〜

「ふふっ。それは秘密です。着いてからのお楽しみですよ。」



沖田さんはにっこりと笑いながら言う。



「分かりました。でも、沖田さん。せっかくの非番なのにいいんですか?」


私は何だか申し訳なくなって沖田さんに聞いた。



「ええ、大丈夫ですよ。丁度、今日行こうと思っていたので。」



「じゃあ、お言葉に甘えて。」



私は沖田さんの好意に甘える事にした。



「では、洗濯が終わったら私の部屋に来て下さいね。」


そう言って沖田さんは再びご飯を食べ始めた。



「分かりました。急いで仕事終わらせますね。」



私はそう沖田さんに言って仕事に戻った。