きみ、いとほし〜幕末純愛抄〜

「ほえ?」


天井が見える・・・



いつの間にか私は土方さんに布団の上に押し倒されていた。



「えっ、ちょ、土方さん///」



私はあまりの出来事に酔いも醒めてきた。



「華・・・襲うぞ?」



耳元で囁かれる。


土方さんの色気のある声にたちまち耳まで真っ赤になる。



「ははっ。おめぇ、ゆでダコだな。安心しな。おめぇみてぇなガキ、襲わねぇさ。」



土方さんが私から体を離し、起き上がる。



「いいから、おめぇは大人しく寝てろ。」



そう言いながら土方さんは宴会場に戻って行った。