部屋に駆け込んで、
圭くんに電話した!





『もしもし?紗彩?かけなおすわ!』





言い終わらないうちに、






『圭くん!大学合格したっっ!!』







『・・・・・・・マジでっ??』







『笑!うん!ほんとだし!でも実は・・・』



って言って、不合格通知の話をした。





すると、







『それは、大学が間違ええたんだよ!笑 
 こんないい人落としたらあかんっ!って言って
合格になったんだよ!お前の実力が認められたんだなっ!
俺、マジで嬉しい!今度パーティーしような!』






『////ありがとう!もうきっと一生分の運使い果たしたね!』






そう言って、今日は夜中まで一杯しゃべった。










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