『?なんで泣いてんの?』


『だっ‥て‥えぐっ‥うれ‥っしくて‥』



自分でもなんで泣いてるかわからなかった。



そして、圭くんは、
そっと唇に触れるだけのキスをした。



『おまえが可愛いこというから、我慢出来んかったやん!』


『ふっ‥笑』


『泣いたり笑ったり忙しいやつやなぁ!』




圭くんがいるから、
頑張れる。


‥〜‥〜‥〜‥



そして、
家に着くまで
手を握ってくれた。





明日から2学期だ!









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