あたしの推薦は
10月の中頃にある。



そろそろ本格的にしていかなくてはいけない。



付き合いたての
あたしは何故か中々受験大勢に入れなかった。




すると電話で
圭くんからもちかけてくれた。



〜‥〜‥〜‥〜‥


『そういや、もうすぐ受験なんじゃね?』


『うん‥10月の中頃だょ。』


『ならそろそろ本腰入れなな!受験終わるまで、デートはお預けやな』


『え‥‥』


『2ヶ月なんてすぐ過ぎるし。その方が打ち込めるやん!後悔だけはさせたくないから!』


真剣に言う圭くんに
頷いた。



『わかった。だけど、電話は毎日したい!夏休み開けたらまた電車で‥』


『分かってるって!それすら出来んかったら俺も無理やし。笑』



希望の大学行くために
頑張ろう。



そう決めた。







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