俺は、正直 紗彩から花火大会に誘われて嬉しかった。 花火大会を心待ちにするようになった俺。 夏休みに入ったみたいで、塾の時間帯が変わったため、夜は俺から電話するようになった。 他愛もない話しだが俺にしたら楽しくて仕方なかった。 ドキドキしたりっていつぶりだろうか‥ 毎日の仕事を楽しくこなしていく。 そして花火大会の前日いつものように紗彩に電話する。 .