「歩波か、宜しくな歩波!!」

「宜しくね!涼君」


これが私達の出逢い…


そして―…


―ドクンッ


涼君と挨拶したとたん
心臓が鳴った。


…そう

これが私の
初恋だった―…



それから涼君は
よく家に

遊びに来てくれた。

そして私は
涼君に会う度に

もっともっと
涼君のことを

好きになっていった…