春己は、藤沢とユウと、そして自分の部活での練習の記録を毎日欠かさず、数学のノートの最後のページに、書いていた。
藤沢は驚いた表情だった。
「わ、私本当に伸びているの」
「そうだよ。」
「大阪を嫌おうが、摂津を嫌おうが、俺も正直好きでは無いから、どっちでも良い。でもな、自分は成果出てないとか、自分自身で決めつけるのやめろよ。」
春己は喝破した。
藤沢は驚いた表情だった。
「わ、私本当に伸びているの」
「そうだよ。」
「大阪を嫌おうが、摂津を嫌おうが、俺も正直好きでは無いから、どっちでも良い。でもな、自分は成果出てないとか、自分自身で決めつけるのやめろよ。」
春己は喝破した。
