───君はこの世界に咲く、たった一つの無垢なる花だった。 清く、美しく、真っ直ぐ自分を信じていた。 ずっとそばにいて欲しかった。 まだ拙い愛を伝えたかった。 君は、返事をしてくれたのかな。 この愛に気が付いてくれたのかな…。 ─