「嫌‐!!!」

家中に響き渡る叫び声。
それを聞きつけて、部屋から出てきた春槻。

「ぶっ!やっと気づいたぁ?」
「なっ!?...///」
「寝てる間にこっそり書いちゃった~」
「は‐る‐き‐?」

私は恥ずかしさのあまり、怒りを堪えることができなかった。

「春槻~!!!!」
「うおΣ!?やばい。」

そう言って逃げる春槻。
後ろから必死で追いかける私。
ムカツクけど、楽しい。
こんな毎日が続けばいいと思ってた。