ハツコイ


「コイツは…
聞き分けなんねぇな」

「大丈夫だよ
龍神くん軽いし」

「ホントか??
重いぞコイツ」

「大丈夫、キツくなったらまた言うね」

「わりぃな
じゃあ上行くか」

「うん」

三人で裏から二階に上がりリビングのドアまで来て呆然となった

「――…ぁ――…んっ…」

リビングから女の人の甘い声

いっきに顔に熱が昇る

そ~とリビングのドアを開けると

「何やってんだよ」

呆れ返る昂の横に余計に頬を赤くする私

そ~とドアを閉めた